2千円札を持っていましたか?その価値について検証します!

見かけない2千円札に希少価値はあるのか

古銭は珍しければ高いというのが基本です。そのため、現在使える硬貨であっても、特定の年に発行されたものであれば、発行枚数が著しく少ないという理由で高く買い取ってもらえるものがいくつかあります。 では、紙幣はどうでしょうか。きわめて流通枚数が少ないものとして2千円札があります。もう10年以上、その姿を見ていないという人も珍しくないでしょう。では、たまたまお釣りなどで2千円札が手に入った場合、古銭ショップに持ち込めば高く売れるのかというと、実はそれはあり得ないのです。 なぜかというと、2千円札は決して発行枚数が少ないから見かけない、ということではないからなんですね。つまり、物自体はたくさんあるのに、表に出ないから珍しく見えるだけという存在なのです。

実はいつでも自由に入手できる2千円札

その証拠に、銀行に1万円札を100枚持っていって、全部2千円札に両替してほしいといったら、なんの問題もなく2千円札を500枚出してくれるでしょう。2千円札は決して流通していないわけではなく、ATMなどを通じて世に出回っても、スーパーやコンビニの手に渡った時点で、釣り銭には使われずに回収され、銀行に預けられるので、銀行にはたくさんあるのです。銀行に行けばいくらでも入手可能なお札に高い価値をつける人は誰もいませんよね。 2千円札と似ているものに、100円札があります。ずいぶん前に発行されなくなっていますが、昭和40年代までは大量に流通していた紙幣なので持っている人も多いです。なので、見かけることはほとんどありませんが、古銭としての価値はほとんどありません。

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